ウェディングブーケの体験談2

先々週お話ししたウェディングブーケの体験談の続きをお話ししようかと思います。

専門学校の担任の先生が、来年の6月に、ジューンブライドとして結婚式を挙げることになりました。そのお祝いとして生徒全員からのウェディングブーケを贈る事になったのですが、クラスメイトのC子さん発案のもと、「手作りブーケ」を作成する事となりました。クラスメイトは総勢30名なので、その中から6名の選抜メンバーをクジ引きで決めたところ、私はめでたく「当選」してしまいました。夏休みの猛暑の中、選抜メンバーが、ブーケに使用する材料を問屋へ買出しに行くこととなったのですが、皆さんは、「造花」が最近、「アートフラワー」などと呼ばれている事を知っていますか?私たち選抜メンバー6人は、「造花」もとい「アートフラー」を買いに、電車を小1時間乗り継ぎ、アートフラワー専門店問屋に向かいました。道中、あまりの日差しの照りと暑さで、問屋に到着した時には、ほぼ全員、伸びきっていましたが、問屋に着いたとたん、C子さんが急激な速さで回復をみせて、かばんの中から、フラワーアーティスト先生から、教わったというメモ書きを取り出しまし、ウェディングブーケを作る職人を装うかのように落ち着き始めました。他5人の選抜メンバーは、道中の暑さでバテバテの状態で汗をぬぐいながら、アートフラワーの問屋の特別な雰囲気に圧倒されながら、ひたすら周囲をキョロキョロ見回していました。改めて落ち着いてから回りを見回すと、まるでデパートのような、6階立てのアートフラワーの問屋の店内は、私たちのようなど素人が来るような場所でない事は一瞬で理解できました。売り場の奥の方で、C子さんが店員さんと、話をしながら、何やらメモを取っている姿が見えました。選抜メンバー5人は、お互いに顔を見合わせ、なんだか雲行きがおかしいことに薄々気付きはじめていました。

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